【単語・文】
<言葉の言い換え>
*弟を殴ったお兄ちゃんに伝えたい
→何が起きたか聞いて話を整理する、殴った理由を聞く、殴ったことはだめだと伝える。
→殴ることがダメなのと同時に、相手の気持ち(殴られてどんな気持ちか)についても話す
※「た」を前に出す以外の「だめ」の表現のバリエーション
バツ(人差し指で作る、腕で作る)、やらない、(走ってたら)止まれ
〜(いい行動)をしよう、危ない
首を振る、眉間に皺を寄せる、頬を膨らます
どう思う?、いい?、本当?、逆のことを言ってみる
*やって欲しくないことをした・言った時
死ね・うるせー・ジジイ・ババア・F○ckと言う、殴る、唾を吐く、ふざける
↓
※とりあえず、カチンと来ますよね…そんな自分も労りつつ、一呼吸置いたら…
・教えてもいない言葉なのに…とキレそうになるが、教えていないのにどこかで言葉を身につけられたのだと成長を喜べる余裕を。
・言われた相手の気持ちを考える機会を作る。絵に描くのも大切。子どもためだけではなく、絵に描くことは大人の手話力の低さのフォローにもなる。
・同じことをされたらどう思う?と考えさせる。
・家族や友達に言うのはだめ、ふざけて言うことがあるかもしれない、劇では使うかもしれないと使っても問題がない場面を伝える。
・あなたが〜しちゃだめ、というYouメッセージではなく、私は〜と思うというI(アイ)メッセージで伝えてみましょう。
↓
・友達にそんなこと言っちゃダメじゃない!
・そんなこと言ったら友達悲しいと思うよ。
・友達にそんなこと言うなんてママ(パパ)悲しい。
・友達に死ねって言ったって先生から聞いてママ(パパ)悲しい。
登場人物が増えれば増えるほど手話の表現に悩みますね。位置、方向をよく考えてみましょう。
<単語>
笑うーニコっ、ニコニコ、ガハハハ、ププっ、ぷっ!、うける(面白い)、爆笑、〜だったんだよ〜笑
→1つの日本語にたくさんの手話、1つの手話にたくさんの日本語を結びつけていきましょう。
ポイント(点)、やっぱり、同じ、しっかり、効果(効く)、心(1本)、体(手のひら)、相談、面談、テーマ、クラス(組、班、グループ、団)、社会、チーム、シンポジウム、ループ、サークル、新宿、秋葉原、誤魔化す
<各地の手話に関する研究>
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